ウマ娘・ダイワスカーレットの声優が炎上?クビ?活動休止?真相は

大人気スマホゲーム「ウマ娘」。

そのゲームに登場する人気馬「ダイワスカーレット」の声優が炎上したようだ。

その真相とは?

ダイワスカーレットとは?

概要

12戦8勝、2着4回のパーフェクト連対は、中央競馬史上シンザンに次ぐものである。

そのレーススタイルは、スタートを決めて(騎手は何もせず勝手に飛び出してきたらしい)、前で競馬をし、直線で長い脚を使うというものである。しかも、そのレースを怪我明けで走ったのだから、そのバイタリティも高く評価される。ただ、安藤が「ポジティブすぎる」とコメントしたように、やや気性面に問題があった。

G1を7勝した牝馬のウオッカとは、フジテレビの番組「ドリーム競馬」で永遠のライバルと呼ばれるほどライバル関係にあった。ちなみに、ウオッカとダイワスカーレットは5回対戦しており、3回ダイワスカーレットが1着になっている。ダイワスカーレットは安定感抜群で先行するのが得意な馬で、距離適性は完全に中距離、ウオッカは戦績にムラがあり、中団からの競馬が可能で、距離適性は中距離が得意だが、特にマイルが得意な馬だ。両者の微妙な違いも面白い。

明日も、緋色の風が吹く

春に桜、秋に大輪の華を咲かせ、さらに女王としての戴冠劇。

速く、強く、鮮やかに。世代を超え、雌雄の壁も超えた最強馬へ。

ターフには、明日もスカーレット〈緋色〉の風が吹き抜けていく。

晩年

2009年に海外遠征を計画。フェブラリーSでダートレースの適性を見て、GOサインを出せばドバイ、フランス、アメリカなど世界中を旅することが予想された。当初、ダイワスカーレットのオーナーは「日本のファンにダイワスカーレットを見せたい」と明言を避けていたが、その後正式に発表され、ダートG1、さらには海外G1制覇の期待が高まった。しかし、フェブラリーSの2週間前に浅屈腱炎を発症(正確には前週から予兆はあった)。惜しまれつつも引退を余儀なくされた。

繁殖牝馬としての1年目は、新種牡馬チチカステナンゴと交配した。翌年、無事に芦毛の牝馬(ダイワレイヌ)が誕生した。ダイワレーヌは未勝利のまま引退したが、2番仔のダイワレジェンド(父キングカメハメハ)は中央で4勝、3番仔のダイワミランダ(父ハービンジャー)は新馬戦に優勝した。ちなみに、初産駒から2020年までの最後の産駒まで、10頭連続で繁殖牝馬を産んでおり、非常に珍しい繁殖成績である。2021年には11頭目の仔馬となる初種牡馬が誕生している。

ウマ娘のダイワスカーレット

簡単に言うと、ツンデレで猫をかぶった優等生。ランナーとして強い目的意識と負けず嫌いを持ち、親しい相手の前では常日頃から勝ち気な性格を発揮している。宿敵であるウォッカとの関係は、媒体を問わず頻繁に描写される。

どこかあどけない顔立ちと堂々としたプロポーションのギャップが目を引くダイワスカーレットは、牝馬のような体格がその理由だ。歴史上のライバルであるウオッカも非常に筋肉質で重厚な馬体だったが、「何でもあり」のダイワスカーレットに比べると細身のシルエットであり、それが体の特定部位の違いになっていると推測される。

ゴール直前の姿勢次第では、ハナ差ならぬムネ差で着順が決まることもあり、胸囲1位を固めた「うまよん」も文字通り胸を張っていた。

ビジュアルは艶やかな栗毛に超ロングツインテール(膝丈に近い)、前髪取りには母親から受け継いだ銀色のティアラが輝いている。彼女のモチーフであるダイワスカーレットが重賞戦でメンコを着用していたためか、星はデザインに組み込まれていない。

母親直伝だという毛皮のシュシュのアクセサリーで髪を束ね、左耳の下には真紅のリボンをつけている。目は強くキラキラしており、口角から八重歯を覗かせるなど、かつてのツンデレヒロインを彷彿とさせる様式美が揃っている。

原作のデザインからそのままゲーム版に取り込まれた縦に長い瞳は、彼女の種族の底知れなさを感じさせる。

ダイワスカーレットは、牝馬とは思えないほど大柄で、美しいプロポーションと鍛え上げられた筋肉で知られ、2歳時にはすでに「立派な馬」と評された。全盛期には肩や胸が深く、太もも(尻から後肢にかけての部分)は牡馬並みに強かったという。

ゲームアプリ版の3Dモデルでも、太ももはウマ娘の中で一番太い。上半身の筋肉も、ヒシラケボノやスマートファルコンに匹敵するほど発達している。

声優の炎上

はじめの原因

まとめサイトなどから引用した経緯は次のとおり。

1 ウマ娘公式配信で他声優はウマ娘を上げる中apexにハマっている発言をして炎上
2 apex発言で叩かれる中でアンチにチー牛を匂わせる「チー太郎」と命名してしまう
3 ツイッターでアンチとレスバ
4 事務所をクビになり、勝手に金儲けの為にほぼダイワスカーレットの同人音声を出し一儲け
5 ツイッターの裏垢を開設し数多くのメンヘラツイート
6 裏垢にておな報告をし炎上
7 vtuberを始めるもアンチが湧きまくり炎上
8 なんJ、なんGに自分のスレが立ちその内容で病む
9 裏垢削除

7月2日、ウマ娘公式YouTubeチャンネル「パカチューブ!」にて『そこそこパカ生テレビ Vol.1』が配信された。配信には、オグリキャップ役の声優・高柳知葉さん、はるうらら役の声優・首藤志奈さん、ダイワスカーレット役の声優・木村千咲さんが出演しました。

その中で、木村さんが「そこで熱中している話」というテーマに対して、PCでFPSゲームをプレイしていると発言し(番組中では名前を出さなかったが、APEXと思われる)、一部のファンの怒りを買い、Twitterに書き込む人が出てきたのだ。

これに対し、木村千咲さんは心境を吐露。木村千咲さんを擁護する人、さらに批判する人など様々な意見が溢れ、まとめサイトでも取り上げられている。

さらなる炎上

通常の「パカ生TV」とは異なり、「そこそこパカ生TV」はゲームの情報はほとんどなく、基本的にはウマ娘担当の声優さんたちによるラジオ番組。通常の声優ラジオ番組であれば、声優がウマ娘以外のゲームや現在の状況について少し話せば、炎上するようなことはない。パカ生テレビ」に同じ熱意を期待するのは間違いだ。

また、「ウマ娘 プリティーダービー」がサービス開始直後の全盛期であれば、こんな些細なことで大炎上することはなかったはずだ。ジェミニカップのPvPゲームや「ファンタジーワールド ウマネスト」など、競馬とは全く関係のないイベントや、「育成ウマ娘ガチャ」に様々な衣装が登場したこと、セイウンスカイのバグが予告なく修正されたことなどが、ユーザーの反感や不満を買い、それが炎上を招いたのではないだろうか。ウマ娘を盛り上げたいのに、公式放送で「他のゲームをやっている」と発言したことが、水掛け論と受け取られたのかもしれない。

しかし、木村千咲が言うように、これは収録であり、Cygamesが了承したため、このシーンが使われることになった。まあ、Cygamesからすれば、この大炎上は予想できなかったのだろうが、ウマ娘の話題に集中するように指示すれば、回避できたかもしれない。

ウマ娘のプロデューサーは表舞台に出てこないし、配信番組も声優さんだけで回している。そのため、ゲームに対する不満は声優に向けられがちだ。サイゲもユーザーの不満は把握しているはずなので、こういうときこそ開発陣が前に出るべきだと思う。声優を盾にされているようで、いい気はしない。

ウマ娘をクビになった後

今、注目されているのが、出演声優による「ASMR」デビューだ。

ASMRとは、高音質な音声によって聴覚を刺激し、独特の体験を生み出すコンテンツのことを指す。最近では『ポケモン』のYouTube公式チャンネルでもASMRが投稿されており、決して怪しいジャンルではない。

しかし、オタク界隈ではASMRは「そっち方面」のコンテンツが中心だ。女性が耳かきやオイルマッサージをするなど、意味深なシチュエーションを再現することで男性は喜ぶ。特に同人サイトでは、R18の音声作品もあり、人気ジャンルとなっているようす。

そんなASMR同人誌に、『ウマ娘』の声優陣が続々と参加している。ダイワスカーレット役の木村千咲、トウカイテイオー役のMachico、スーパークリーク役の優木かななど、メインキャストがデビューしている。ただし、これらはすべて「全年齢対象」であり、健全な商品であることに留意する必要がある。

例えば、木村は「【幼なじみツンデレASMR】ナイショの関係~茜沢里奈~」という作品に出演している。ツインテールに大きなリボン、そして緋色の瞳を持つ少女が描かれている。偶然かもしれないが、不思議とダイワスカーレットを連想させる。

また、特筆すべきは音声の内容である。木村が演じる茜沢里奈は、ツンデレっぽい性格で、何かと「ナンバーワン」にこだわっている。もちろん、これは偶然なのだろうが、ダイワスカーレットもツンデレな性格でナンバーワンにこだわる馬娘である。

奇跡的に同じになっただけで、2人は似たり寄ったりでしかない。しかし、なぜか『ウマ娘』ファンは「ダイワスカーレットにしか見えない」「『脱力系ダイワスカーレット』は草」「ジェネリックダスカのASMRを買ってみた!」と大喜びしている。

「ウマ娘」キャラのファンなら、"偶然 "を楽しんでみてはいかがだろうか。